::The Who、ジョン・エントウィッスル追悼ライブ

じつはワタクシ、The Whoというイギリスのロックバンドが大好きであります。

The Whoは60年代後半~70年代にかけて活躍、
知性と創造と破壊が同居し、圧倒的なライブ・パフォーマンスを発揮したロックバンド。
60年代末には世界初のロックオペラ「Tommy」という組曲によるアルバムを発表。
元祖「楽器壊し」でもあります。

欧米ではBeatles、Rolling Stonesと並び称される大物と評価され、
多くのロックミュージシャンに多大なる影響を与えたアーチストですが、
何故か日本では人気も評価も不当に低かったりします。
「何故か」を解説すると長くなるのでやめておきますが、
簡単に言ってしまえば日本人ウケしないバンドってことなのでしょう。

1978年に、数多くの奇行で世間を騒がせた不世出の天才ドラマー
キース・ムーン Keith Moonが死亡。
別のドラマーを加入させ活動続行するも1982年に解散。

その後、フェスティバル等で何度か再結成ライブを行い、

90年代末にリンゴ・スターの息子のザック・スターキー
(幼少の頃、キース・ムーンから直接ドラムの手ほどきを受けたという)
がサポートメンバーで加わったことにより俄然再結成ライブが活発化したのだが、
2002年6月27日に天才ベーシスト、
ジョン・エントウィッスル John Entwistleが急死。

キースのドラムも唯一無比だったが、
ジョンのベース奏法もかつてないスタイルで、
直接的、または間接的に多くのベーシストに影響を与えた。
彼がロックにおけるベースという楽器の役割を変えたことは間違いない。

現在はオリジナルメンバーのピート・タウンジェント Pete Townshend と
ロジャー・ダルトリー Roger Daltrey の二人に加えて、
ドラムにザックとベースは世界的セッションミュージシャンのピノがサポートして
ライブ活動を続けている。
でも、正直なところThe Whoとしてはもの足らないベース、と僕は感じています。

僕のベースはジョンにはそれほど似てないし、ピノよりはるかに下手だけど
The Whoのライブにはかなり合っていると思ってるので
万一、The Whoがベーシストのオーデションが行うのなら
ただちに絵筆を置いてロンドンまで駆けつけようと思ってます。
(結構マジ)

さて、先週6/27、高円寺のライブハウスにThe Whoフリークが集まり
ジョン・エントウィッスル追悼ライブが行われました。

ワタクシにも出演依頼がありましたので、スティック君とセットで、
(喝!タルイバンドのベース&ドラム、コンビです)
参加してきました。

で会場で販売してみたイラスト・ポストカードが以下。
4枚組みセット、¥500で、完売しました~。
2002年にThe Whoの特集本のために描いたイラストです。

ピート-ロジャー

ジョン-キース


なかなかいいでしょ。

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コメント

::
あたくしはThe Whoははっきり行って知らないのでありますが、WOWWOW開局当初の記念番組で、The Bestというパーマネントバンドのライヴを見ました。
メンバーは、ベースがジョン・ウェントウィッスルでドラムがサイモン・フィリップス、キーボードがキース・エマーソン。ギターが二人いて、ひとりがジェフ・バクスター。あとはちょっと忘れましたが、イーグルスの面子もいたかな。
リズムやコードのみを表現するのでなく、積極的にメロディを奏でていく姿勢に驚嘆しました。

コメント

::
そうですね~、ジョンのベースプレイはまさにリード・ベースって感じですね。
歌のバックでセカンドメロディーを弾き、歌の合の手のようなメロディを弾き。
低音部でやりたい放題。
それまでのベースの概念を変えたと思います。
ジョン健在の間にThe Whoの来日公演は実現しなかったのでジョンのいるThe Whoを生で観ることはできませんでしたが、亡くなる前年、とある営業バンドのメンバーとして来日。僕は厚生年金ホールの前のほうの席でジョンの超絶プレイを観ることができました。

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