::お疲れさま〜、ペヤング先生!

イギリスGP開幕に先駆けて、シルバーストーンにおいてRed Bull Racingの
デビット・クルサード(David Coulthard)ことペヤング先生が(逆か?)
今シーズン限りでのF1現役からの引退を表明〜〜。

07ペヤング


1994年、アイルトン・セナがサンマリノGPで事故死。
空席となったウィリアムズ・ルノーの「2」号車のシートに、
まずは北米 INDY CARシリーズに参戦中のスーパースター、
92年F1ワールド・チャンピオン、93年 INDY CAR チャンピオン
ナイジェル・マンセルが座った。
そして INDY CARとスケジュールが重なるレースでは
デビット・クルサードという異様にエラの張った真四角な顔をした若者が
ウィリアムズのコックピットに収まったのだ。




ディビットはいきなり速かった。
少なくてもデーモン・ヒルよりは速かった。。。

95年か96年だったか忘れちゃったけど、クルサードに会える機会があった。
その頃毎年F1日本GP直前の水曜日に「F1グランプリ特集」誌主催のパーティが
都内で行われていて、その会場で会えたのだ。

背がスラっと高くてスマートで颯爽としていて、
でもエラが張ってて四角くて、すんごくカッコ悪かった。
とにかく、エラがツルンツルン、スベスベしててヘンだった。
だから僕は現役F1ドライバーを目の前にして、サインすら貰わなかったのだ。

だって、ホント!カッコ悪かったんだもん。

それから10数年、クルサードはウィリアムズ、マクラーレンと、
トップチームを渡り歩き、やがてレッドブル・チームに収まった。

男の面構えは変わるものだ。
クルサードを見ていてつくづくそう思う。
一昨年前くらいから、クルサードの顔は明らかに良くなった。
四角くてカッコ悪かったディビットは、
気がつけばいつの間にかに四角くてカッコ良いジェントル。輝いていた。

ペヤング先生〜〜!!!、
にがみばしって、微笑んだ口元がまろやか〜〜!
キャァ〜〜!

イケてるクルサードは皆から敬意をもって「先生」と呼ばれるようになったのだ。
(日本国内だけだと思うけど、笑)


クルサードの乗るマシンは常に空力の奇才!エイドリアン・ニューウェイが手がけた。
これは決して偶然ではない。
先生の行くところ、エイドリアンが付いてきたのだ。
この事実はペヤング先生が並のドライバーではないことの証かもしれない。

お疲れさまでした、ペヤング先生!

(後釜にはベッテルが納まるんでしょうか?)

タルイ工房

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